2014年8月25日月曜日

Ubuntu + dconf-editorでキーボードショットカット

Ubuntu14.04を入れて、Gnome-Classic環境で利用できるようになったので次はキーボードショットカットの設定。

昔から使い続けていたショートカットを設定したかったので、dconf-editorでショートカットを設定

$ sudo apt-get install dconf-editor
$ dconf-editor

dconf-editorが起動したら、次の場所にショートカットの設定がある。

「org」-「gnome」-「desktop」-「wm」-「keybindings」

設定したいアクションに、キーを割り当てることでショートカットが設定される。

ちなみに私はターミナルを任意のタイミングで縦に最大にしたいので、いつもF3キーをmaximize-verticallyに割り当てている。

2014年8月21日木曜日

VirtualBox + Ubuntu14.04

Windows上でLinuxを利用する際に、VirtualBoxのゲストOSとしてUbuntu14.04をインストールし、シームレスモードで動作させると、WindowsとUbunutの両方の利用に便利になる。

Ubuntu14.04をシームレスモードで利用するには、いくつかポイントがある。

1. Virtual BoxのGuest Additionsをインストールする
デスクトップ画面にログイン後、Virtual Boxのメニューから「デバイス」-「Guest AdditionsのCDイメージを挿入」を選択すると、ウィンドが立ち上がり、Guest Additionsのインストールが行われる。
インストールが完了したら、いったんログアウトし、再ログインしておく。

2. デスクトップをUnityから、Gnome ClassicのMetacityに変更する
Guest Additionsの適用が完了すると、Virtual Boxのシームレスモードを利用可能となるが、Ubuntu14.04のデフォルト状態では、メニューバーやウィンドウが表示されないため、そのままシームレスモードで利用することができない。

そこで、デスクトップをUnityからMetacityに変更する。

$ sudo apt-get install synaptic
$ sudo synaptic

synapticの検索メニューで、gnome-session-flashbackを検索し、
gnome-session-flashbackとgnome-session-fallbackをインストールする。

インストール後、いったんログアウトすると、ログイン画面のユーザー名の横の丸いアイコンで、デスクトップを選択可能となる。
ここで、「GNOME Flashback(Metacity)」を選択することで、Gnome Classicでのログインが可能となる。


デスクトップ画面にログインして、「右CTRL+L」をシームレスモードに切り替わることを確認する。

Metacityでは画面の上下にパネルが設定されるが、このパネルへアプレットを追加するなどの設定変更を行いたい場合は、ALTキーを押しながら、右クリックを押すことでメニューが表示される。